研究課題/領域番号 |
24655107
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
幅上 茂樹 中部大学, 工学部, 教授 (30252266)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | シリコーンポリマー / シラノール / シリル化 / シリカゲル / ポリウレタン / アスベスト / シラノール基 / シリカ / 機能性材料 / テンプレート / 酸分解 |
研究成果の概要 |
アスベストの無害化・有効利用法の一つであるシリカのシリコーンポリマーへの変換法について、生成ポリマーのより高度な制御とその応用の可能性を検討した。 本法が反応性のシラノール残基を有するポリマーを与えることを利用して、シラノール残基と機能性官能基の双方を有する新規なシリコーンポリマーの設計と制御合成を行い、その特徴を活かしたポリウレタンフィルムの機能性添加剤や新規な高分子型接着付与剤としての効果を調べた。その結果、得られるシリコーンポリマーの構造がポリウレタンの機械特性や接着硬化特性に大きな影響を与えることが明らかとなった。
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