研究課題/領域番号 |
24655114
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
鍋島 達弥 筑波大学, 数理物質系, 教授 (80198374)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 超分子化学 / 分子認識 / 芳香族化合物 / 金属錯体 / テルピリジン / ジピリドアクリジン / 白金錯体 / 超分子 / ホスト-ゲスト |
研究概要 |
化学や物理学などの基礎的分野だけでなく、電子材料などの応用分野でも幅広い注目を集めているグラフェンをさらに高機能化するための新しい手法の開発を目指して、π-πスタッキングやカチオン-π相互作用が利用できる三角形の多核錯体やボックス型の錯体を合成した。大きな平面構造を持つ芳香族化合物を中心にそれらとの相互作用について調べたところ、どちらの錯体もπ平面を持つ分子とよく相互作用することがわかった。前者について電子顕微鏡を用いてグラフェンのモデル化合物であるグラファイトとの相互作用を調べたところ、詳細な構造解析には至らなかったものの、配位子と錯体が表面に吸着されることが明らかになった。
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