研究課題/領域番号 |
24655123
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能物質化学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
家 裕隆 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (80362622)
|
連携研究者 |
安蘇 芳雄 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (60151065)
谷口 正輝 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (40362628)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 分子エレクトロニクス / 光電変換 / オリゴチオフェン / 構造物性相関 / 単分子機能 |
研究成果の概要 |
我々は単分子エレクトロニクスに向けた新規なπ電子系分子の開発を行なっている。中でも本研究では、単分子での光電変換観測の実現に向けた化合物開発に注力した。単分子で光電変換を実現するためには、正孔輸送部位、電子輸送部位、および、電極との接合を担うアンカー部位を導入した化合物開発が不可欠である。そこで、オリゴチオフェンの両端にフラーレンとチオールアンカーを導入した分子の設計と合成を行なった。さらに得られた化合物の光・電気化学物性を調査した。
|