研究課題/領域番号 |
24655139
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境関連化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
藤原 哲晶 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (30374698)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 二酸化炭素 / カルボキシル化反応 / ニッケル / コバルト / 光エネルギー / 銅 |
研究概要 |
二酸化炭素(CO2)はその豊富さや安全性から有用な炭素源として期待されており、その利用法の一つに触媒的な安息香酸の合成が挙げられる.本研究課題は,この二酸化炭素固定化の駆動力として光エネルギーを利用する新規触媒系の構築にある.本年度は,これら の基礎的知見を得るために,種々の遷移金属触媒を用いるカルボキシル化反応の開発を行った.その結果,安価で入手容易な塩化アリールのカルボキシル化反応がニッケル触媒を用いることにより常温常圧の二酸化炭素雰囲気下で進行することを見出した.また,コバルト触媒を用いることにより,酢酸プロパルギル類のカルボキシル化反応が進行することも見出した.
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