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mRNAの位置選択的塩基変換法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24655152
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 生体関連化学
研究機関大阪大学

研究代表者

張 功幸  大阪大学, 薬学研究科(研究院), 准教授 (50347423)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード核酸化学
研究概要

本研究では、メッセンジャーRNA中の望みのシトシン塩基をウラシル塩基に変換する技術の開発を目指した。その実現のためにスルフィン酸を連結したオリゴ核酸を独自に設計し、その化学合成を達成した。その後、合成したスルフィン酸を連結したオリゴ核酸を用いて2'-O-メチルRNA中のシトシンを標的とした変換反応を種々検討したが、本研究期間内に目的の技術を確立することができなかった。しかし、本研究を通じて、スルフィン酸はシトシン塩基と反応してウラシル塩基へと変換する能力を持つことをはじめ、将来的に本技術開発に役立つ幾つかの有用な知見を得ることができた。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014 2013

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] スルフィン酸アナログを用いたC→U変換反応2014

    • 著者名/発表者名
      廣瀬望,張功幸,小比賀聡
    • 学会等名
      第63回日本薬学会近畿支部総会・大会
    • 発表場所
      同志社女子大学(京都府)
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書
  • [学会発表] スルフィン酸アナログを用いたC→U変換反応2013

    • 著者名/発表者名
      廣瀬望, 張功幸, 小比賀聡
    • 学会等名
      第63回日本薬学会近畿支部総会・大会
    • 発表場所
      京都
    • 年月日
      2013-10-12
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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