研究課題/領域番号 |
24655168
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
百瀬 健 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (10611163)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 超臨界流体 / ナノ充填技術 / 有機薄膜太陽電池 / 有機半導体 / 製膜 / 光学材料 / 溶解度 |
研究概要 |
シリコン太陽電池並みのエネルギー変換効率が期待できる有機薄膜太陽電池として,p型/n型有機半導体がナノスケールで櫛歯状に相互貫入した3次元ナノ櫛歯構造が提案されているが,ナノ櫛歯構造への有機分子充填技術がなく実現されていない。本研究では,研究代表者が独自に開発した,超臨界流体を用いた有機分子充填技術(TSFD)を発展させ,3次元ナノ櫛歯型有機薄膜太陽電池形成プロセスの構築を目指した。本手法は超臨界流体及び基板の温度制御が肝要であり,これらを独立して制御できる製膜容器を新たに作製し,基板温度や流量など各種依存性を検討した。最終的には,開口幅1μm,深さ10μmの深遠な構造への充填に成功した。
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