研究課題/領域番号 |
24655189
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機工業材料
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
成毛 治朗 東京工業大学, 資源化学研究所, 准教授 (40237623)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 量子収率 / 高輝度蛍光体 / 希土類 / アップコンバージョン / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
近赤外光を可視光に変換するアップコンバージョン蛍光体の飛躍的高効率化を目指し、ドーパント分布を最適化する新規な戦略に基づき、希土類多核錯体を前駆体とする合成法とドーパント濃度を検討した。得られた蛍光体は約50nmのナノ粒子であり、960nmの近赤外光励起下での発光輝度と量子収率を評価した結果、最大発光輝度は既存の合成法で得られるナノサイズ蛍光体より2-3倍高い値が得られた。
|