研究課題/領域番号 |
24655190
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
大石 修治 信州大学, 工学部, 教授 (50021027)
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研究分担者 |
手嶋 勝弥 信州大学, 工学部, 教授 (00402131)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ハイブリッド材料 / フラックス法 / ナノ結晶 / マルチブランチ / 元素戦略 / 触媒 / CNT / マルチブランチ構造 / 電界放出素子 / 燃料電池 / 触媒担体 |
研究概要 |
本研究では,高度に複合化した機能性ナノ結晶/ナノカーボンからなるグリーンナノ結晶複合体を作製し,次世代エネルギーデバイス応用をめざした。はじめに,フラックス育成した一次元CoO結晶表面を部分的に還元して金属サイトを形成したテンプレートを用いて,CVD法によりCNTを選択的成長させたマルチブランチ型1D-CoO/CNT複合体を作製することに成功した。引き続き,この技術を活用した二段階フラックスプロセスにて,花びら状の表面構造をもつVGCF表面にPtナノ結晶を直接成長させた高次複合体を合成した。また,PdやFe2O3ナノ結晶にも展開し,幅広いエネルギーデバイス応用の可能性を拓いた。
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