研究課題/領域番号 |
24655208
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
宇山 浩 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70203594)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | モノリス / ポリスチレン / 相分離 / 多孔質体 / メソポーラス材料 / 耐熱性 / 微生物産生ポリエステル / キレート / ポリカーボネート / ポリアミン |
研究概要 |
連通孔を有する多孔質材料であるモノリスは機能性材料として注目されている。本研究では、耐熱性高分子としてビスフェノールA型ポリカーボネート(PC)とシンジオタクチックポリスチレン(SPS)を取り上げ、これらのモノリス作製を検討した。PCについてはクロロホルムを良溶媒に、シクロヘキサンを貧溶媒とする貧溶媒誘起相分離法により均一なモノリスを作製した。SPSについては、N-メチルピロリドン、デカリン、プロピレンカーボネートの混合溶媒に加熱溶解させ、20℃に冷却することで相分離を誘起し、容器形状に沿った成形体を得た。
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