研究課題/領域番号 |
24655211
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 豊田工業大学 |
研究代表者 |
吉岡 太陽 豊田工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 研究員 (90596165)
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研究分担者 |
田代 孝二 豊田工業大学, 工学研究科, 教授 (60171691)
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研究協力者 |
SCHAPER Andreas K. (ドイツ)マールブルク大学, 材料科学センター, 研究室長
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 電界紡糸 / ナノファイバー / 繊維構造 / 伸びきり鎖結晶 |
研究概要 |
電界紡糸法は高分子ナノファイバーの作製法としてナノテクノロジーの様々な分野より大きな注目を集めている。しかし実際には、繊維内部の構造の制御が出来ておらず、その結果、応用範囲は限られた分野に止まっている。本研究では、分子鎖が一方向に並び且つ伸びきった状態で結晶化した、伸びきり鎖結晶から成ると考えられる高配向ナノファイバーの作製法を考案し、そのために必要となる装置を開発するとともにその有効性を確かめた。今後、様々な機能性高分子に応用することで、分子鎖の一次構造から期待される機能的性質(例えば、強度、導電性、偏光特性、熱伝導性など)を維持したナノファイバーの作製が期待できる。
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