研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は、タンパク質結晶化を従来の塩析によってではなく、コロイド結晶化によって得ようという試みではじめられた研究である。コロイド結晶化は、一般的に斥力によって規則構造への相転移を起こすため、従来の塩析とは逆に脱塩をし、その後濃縮するという手法で結晶化を試みた。残念ながら、典型的なコロイド結晶を得ることはできなかったが、全く塩を用いずに塩析で得られたものと同等の結晶を得ることができた。また、液液相分離を経由した結晶成長を確認することができた。
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