研究課題/領域番号 |
24656061
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
堀岡 一彦 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 教授 (10126328)
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連携研究者 |
中島 充夫 東京工業大学, 総合理工学研究科, 助教 (30198098)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 超音速ジェット / プラズマ / ディフューザー / 衝撃波 / デトネーション / 超音速流 / フリージェット / ガスジェット / レーザー / プラズマ光源 / ラバールノズル |
研究概要 |
真空中に定常で局在化させたガス層を形成する技術の確立を目指した。「極超音速ジェットを真空中に局在化させて形成し制御する技術」と「真空中に投入したジェットを高効率で回収する技術」を確立することを目標として研究を行った結果,以下の事を明らかにした。①最小長さ(最大膨張)形状の衝撃波フリーノズルを用いることが重要であること,②極超音速流の形成の際にはクラスター生成によって圧力特性が変化すること,③クラスターの生成過程に影響する因子は,ガス流の淀み圧力,よどみ温度,およびノズル形状であること,④定常流生成のためにはディフューザーによる高効率ガス回収が重要であること。
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