研究課題/領域番号 |
24656065
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用物理学一般
|
研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
鐘本 勝一 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 准教授 (40336756)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 発光 / エネルギー / 太陽電池 / エネルギー変換 / アップコンバージョン発光 / エネルギー生成 |
研究成果の概要 |
線形アップコンバージョン発光は、入射フォトンエネルギーを超えたエネルギーの発光を与える特徴をもつ。本研究においては、その発光が、熱エネルギーを媒介して得られることを実験的に明らかにした。また発光量を高効率にするための試料調製条件を調べ、アップコンバージョン発光を利用したエネルギー生成が可能かを検証した。さらに、アップコンバージョン用色素を太陽電池へと導入し、発電効率の上昇を行えるか検討し、その理想素子構造の決定を行った。
|