研究課題/領域番号 |
24656083
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
鈴木 賢治 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (30154537)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 残留応力 / 粗大粒 / 溶接材 / シンクロトロン放射光 / 回折斑点追跡法 / 放射光X線 / 内部応力測定 / スパイラルスリット / 溶接残留応力 / PILATUS |
研究概要 |
改良型回転スリットおよび2次元検出器(PILATUS)を用いて,粗大粒の内部応力を測定するために回折斑点追跡法(DSTM)を提案した.回転スリットの性能を炭素鋼(S45C)の連続環から曲げ応力を求め,性能を確認した.アルミ合金及びマグネシウム合金の曲げ応力を測定し,DSTMが粗大粒の内部応力測定方法として有効であることを確認した.さらに,マグネシウム合金の溶接材の残留応力マップをDSTMで測定し,DSTMの有効性が確認された.
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