研究課題/領域番号 |
24656105
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
生津 資大 兵庫県立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90347526)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | マイクロ・ナノ加工 / 発熱ナノ粒子 / 熱機械物性 / 霧化加熱法 / 自己伝播発熱材料 / 機能性素材 / 発熱微粒子 / 噴霧加熱法 / 自己組織化 / 無電解めっき / 還元 / 自己伝播発熱反応 |
研究概要 |
瞬間発熱ナノ粒子を作製するため,まず,霧化加熱装置の設計を行った.装置開発後,ポリスチレンとシリカナノ粒子から成るスラリーをミスト化し,それを加熱することで多孔質シリカナノ粒子を様々な条件で作製した.電子ビーム照射とプラズマ誘起電解法で多孔質シリカナノ粒子の還元を試みた結果,完全に還元は出来なかったものの,酸素が脱離していく様子を確認できた.今後は可能な限り酸素量を減らした後,多孔質Si粒子の空隙にTiを充填し,発熱機能を持つTi/Siナノ粒子を実現する.
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