研究課題/領域番号 |
24656131
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
本阿弥 真治 東京理科大学, 工学部, 教授 (30089312)
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研究分担者 |
元祐 昌廣 東京理科大学, 工学部, 講師 (80434033)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ナノ粒子 / マイクロ流体 / 電場誘起流 / 局所濃縮 / 高感度検出 / マイクロ流 / 界面導電現象 / MEMS |
研究概要 |
ナノ粒子は特異的な物理化学的性質を有するために様々な応用が検討されているが,その検出は依然として困難である.本研究では,マイクロ流体デバイス内部に局所的な交流電界を印加した際に発生する誘起流を利用した新しいナノ粒子の局所濃縮手法の原理的可能性の検証を行った.マイクロ流路内の3次元流動の計測装置を開発し,電場誘起流の詳細な構造を明らかにした.また,ナノ粒子の濃度分布を3次元的に評価する手法を開発し,金属・樹脂製ナノ粒子の局所濃縮が可能であることを示した.
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