研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究はナノ流体を用いた円管内熱流動現象とマルチヒートパイプを開発して伝熱性能に及ぼす熱流束の影響について検討する。実験中、加熱部と冷却部は断熱され、冷却部が水冷却装置を接続されている。試験部へのナノ流体の充填率は30%から100%の範囲で行った。加熱部の熱流束は5W/cm2 to 20W/cm2の範囲で行った。円管内対流伝熱性能は粒子の付加によって促進され、粒子の凝集(ゼータ電位)によって影響される。ナノ流体の充填率と熱流束によって、マルチヒートパイプの有効熱伝導率は純水の場合より高い。即ち、マルチヒートパイプの伝熱性能はナノ流を用いることによって促進された。
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