研究課題/領域番号 |
24656148
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
前川 透 東洋大学, 理工学部, 教授 (40165634)
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研究協力者 |
勝部 喜博 東洋大学大学院学際, 融合科学研究科
WHITBY Raymond School of Pharmacy and Biomolecular Sciences University of Brighton
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | Critical fluids / Nanostructures / Nano materials / Carbon nanotubes / Self-assembly / 臨界流体 / 紫外線レーザー / カーボン / ナノ材料 / ナノ構造 / 磁性ナノ粒子 / Nanomaterials / Carbon / Self-organisation / ナノテクノロジー / 自己組織化 / 自己集積化 |
研究成果の概要 |
臨界流体の特異性を利用した機能性炭素ナノ構造合成方法を開発した。流体(ベンゼン・アセトン)にメタロセンを溶解させ、紫外線レーザーを照射することにより、自己集積化により金属ナノ粒子内包炭素粒子・炭素ナノファイバー・炭素ナノコイル・磁性カーボンナノチューブが合成された。金属の酸化が抑えられるため磁化率の高いナノ粒子が形成された。流体の臨界点温度は低く、ナノ材料の低温合成方法が実現された。
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