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熱ゆらぎ運動原理で駆動する分子マシーンの構築

研究課題

研究課題/領域番号 24656165
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 知能機械学・機械システム
研究機関北陸先端科学技術大学院大学

研究代表者

平塚 祐一  北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 准教授 (10431818)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードマイクロマシン / ナノマイクロ / 熱ゆらぎ運動機関 / モータータンパク質 / 分子ロボティクス / 熱揺らぎ運動機関
研究成果の概要

本研究の目的は原始的な熱ゆらぎ運動系と考えられるインフルエンザウイルスの運動能に着目し、その運動機構を真似た分子機械を作製することである。ウイルスは細胞感染前に細胞表層を移動することが知られている。しかしウイルスが持つタンパク質には運動に関与するモータータンパク質は存在しない。ウイルス表層に存在するのは宿主細胞に接着または遊離に働く2つのタンパク質のみである。ウイルスはこの2種のタンパク質を使って原始的な運動を作り出していると想像されている。本研究ではこのウイルス様の超分子複合体を人工的に作製しこの仮説を証明し、またこの原理を利用したより高効率な運動システムを構築し応用展開を図った。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] モータータンパク質の自己集積能により形成される収縮性ファイバ2014

    • 著者名/発表者名
      平塚祐一、新田高洋
    • 学会等名
      第6回マイクロ・ナノ工学シンポジウム
    • 発表場所
      くにびきメッセ(島根県・松江市)
    • 年月日
      2014-10-20 – 2014-10-22
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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