研究課題/領域番号 |
24656180
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
中村 健二 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70323061)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 永久磁石モータ / 省レアアース / 電気自動車 / 省レアアースモータ / Sm-Fe-Nボンド磁石 / アウターロータモータ |
研究概要 |
2012年度は,極異方性Sm-Fe-Nボンド磁石を用いたアウターロータ型SPMモータの最適構成について検討を行った。その結果,磁石1極当たりの幅と長さの比を2:1に保ち,多極化することで,従来のネオジム磁石モータとほぼ同等のトルクが得られることが明らかになった。 2013年度は,さらなるトルク向上を目指し,IPMモータについて検討を行った。その結果,回転子を2層フラックスバリア形にし,1層目に少量のネオジム磁石を入れ,2層目にSm-Fe-Nボンド磁石よりもさらに磁束密度の小さいフェライト磁石を用いたとしても,従来のネオジム磁石モータに対して,約1.2倍のトルクが得られることが明らかになった。
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