研究課題/領域番号 |
24656181
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
石原 昇 東京工業大学, ソリューション研究機構, 教授 (20396641)
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連携研究者 |
益 一哉 東京工業大学, フロンティア研究機構, 教授 (20157192)
伊藤 浩之 東京工業大学, 精密工学研究所, 准教授 (40451992)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | エネルギーハーベスティング / RFエネルギー / 昇圧回路 / 集積回路 / 自律分散制御 / 環境エネルギー / 異種エネルギー統合 / SPICE / ハーベスタモデル / 発電木 / 太陽電池 / 蓄電池 / エネルギー・ハーベスティング / CMOS集積回路 / チャージポンプ / 畜電池 / 葉序 |
研究成果の概要 |
極限までの環境エネルギー活用を可能とするエネルギー・ハーベスティング(EH)回路の高効率化限界の追求を目的として研究を推進し、 (1) 微弱な無線信号エネルギー(電磁波)の収穫を可能とするEH回路の構成法、設計法を明確化し、集積回路試作により微弱無線信号エネルギーの収穫に成功、(2) 蓄電池への充電を可能とする高出力電圧昇圧回路について集積回路化の検討を行い、トランジスタの耐圧を越える高電圧出力回路を実現、(3)異種ハーベスタを多数集積化した「発電木」を提案、(4)自律分散制御技術によるエネルギーマネージメント技術を明確化、さらに(5)「発電木」実現のための設計環境を構築するなどの成果を得た。
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