研究課題/領域番号 |
24656182
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
河村 篤男 横浜国立大学, 工学研究院, 教授 (80186139)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | パワーエレクトロニクス / ワイヤレス電力伝送 / 共振型整流回路 / インバータ / スイッチングデバイス / ワイヤレス / 直流変換 |
研究概要 |
1.13.56MHzでの整流器部分の効率を向上させるために交流側にキャパシタを挿入し、また、整流器前にインピーダンスマッチャーを挿入して実験を行った。その結果、1kwの出力で整流器効率94%が実測された。アンテナのコイルの抵抗分を下げること、等価回路での励磁インダクタンスを最適化することなどの方針を等価回路より導き、アンテナコイルの線材を変更してアンテナを改造した。その結果、アンテナの変換効率96%が実測された。 2.上記の2点の改良により、交流電圧源から直流出力までの変換効率は、0.94×0.96=0.9程度は予想されるが、実験では、1.5Kw出力で12㎝の距離で89.1%を実測した。
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