研究課題/領域番号 |
24656186
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 愛知工業大学 (2013) 名古屋大学 (2012) |
研究代表者 |
大久保 仁 愛知工業大学, 工学部, 教授 (90213660)
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研究分担者 |
花井 正広 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 教授 (00587446)
小島 寛樹 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 准教授 (00377772)
早川 直樹 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 教授 (20228555)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 電力システム / 電力機器 / 機器診断 / 潮流制御 / 経済性 / 信頼性向上 / 電力工学 / スマートグリッド / アセットマネジメント / メンテナンス / アルゴリズム / シミュレーション |
研究概要 |
将来の電力系統は経年機器の増加の中で,高い信頼度と経済性を有する電力供給が求められており,機器の性能や信頼度に基づき各機器の故障が電力システム全体に及ぼすインパクトが最小となるように電力システムを運用・制御・管理することが必要である.これを実現するため,IGMS(Intelligent Grid Management System)を提案し検討を行った.その結果,機器劣化進展予測に基づく潮流制御及び機器診断に基づくリアルタイム潮流制御,また系統全体の機器に対する保守戦略を考慮することによって,IGMSの適用により,電力システム全体の信頼性向上,総合経済性の向上の両立が実現する手法を開発した.
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