研究課題/領域番号 |
24656194
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 東京工業高等専門学校 (2013-2014) 沖縄工業高等専門学校 (2012) |
研究代表者 |
松林 勝志 東京工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (80239061)
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連携研究者 |
小坂 敏文 東京工業高等専門学校, 情報工学科, 教授 (60153524)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 可視光通信 / 照明 / 省電力 / みえる化 / クラウド / 調光 / LED照明 / ネットワーク / 見える化 / LED照明 |
研究成果の概要 |
東日本大震災により電力が逼迫し,計画停電が実施された。その影響から,節電に関する意識が高くなったが,今後もエネルギーリスクの低減を目指し更に省電力を推進していく必要がある。本研究課題では,照明にLEDを利用し,照明自身の光で可視光通信ネットワークを構築する省電力照明システムを開発した。各照明は,環境に応じて自立調光するとともにネットワークを用いて照明同士が協調して省電力動作を行う。クラウドにより遠隔操作や節電状況の「見える化」も実現した。また,図書館等では,節電のため暗くしても,人がいるところだけは明るくしたいというニーズがある。そのためスマートフォンを用いたピンポイント調光も実現した。
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