研究課題/領域番号 |
24656199
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
串田 正人 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70177989)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 燃料電池 / 金属ナノ粒子 / カーボンナノチューブ / 単分子膜 / 低炭素 / 水素燃料 / 配列制御 / 分子エレクトロニクス / 有機超薄膜作製技術 / 金属触媒 / 両親媒性分子 / 水素エネルギー / 低炭素社会 / 垂直配向カーボンナノチューブ / ラングミュア-ブロジェット膜 / 近接場光学 / 機能性有機超薄膜 / 触媒 / ラングミュアーブロジェット膜 |
研究成果の概要 |
垂直配向カーボンナノチューブ(VA-CNT)成長のための金属触媒ナノ粒子の個数密度と直径を独立に制御することは従来困難であった。本研究では両親媒性によらない単分子膜作製と触媒金属ナノ粒子の新規配列制御を行なった。金属ナノ粒子触媒の熱凝集を防ぐために飽和脂肪酸フィラー分子を混合した単分子膜をLangmuir-Blodgett(LB)法により水面上に展開しSiO2/Si基板上に累積した。VA-CNTは熱化学気相法で作製した。LB法により金属触媒ナノ粒子の配列制御を行い、水素還元の条件などを最適化することで垂直配向カーボンナノチューブの本数密度と直径を独立に制御できることを示した。
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