研究課題/領域番号 |
24656208
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
冨士田 誠之 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (40432364)
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連携研究者 |
永妻 忠夫 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授 (00452417)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | テラヘルツ波 / フォトニック結晶 / 電磁波吸収体 |
研究概要 |
電波と光波の境界領域の周波数(0.1-10 THz)をもつ未開の電磁波テラヘルツ波においては,余計な電磁波を吸収し,システムを安定させるのに不可欠な電磁波吸収体が実用化されていない状況である.本研究では,波長のわずか五分の一の厚さをもつフォトニック結晶でテラヘルツ波を捕獲・吸収するという独自のコンセプトを実証するとともに,捕獲したテラヘルツ波とシリコンフォトニック結晶中の自由キャリアとの効果的な相互作用によって,最大吸収率99%以上,中心周波数の17%という広い90%動作帯域をもつ平面薄膜テラヘルツ波吸収体が実現できた.
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