研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究開発は簡易な磁性体素子にて電気信号をスピン波の伝播に変換することで、発熱を全く伴わない超低消費電力型の新規な無発熱超高速有線伝送技術を提案するものである。超小型スピントルクスピン波ジェネレータとディテクタおよび強磁性酸化物絶縁体配線を組み合わせることで簡素かつ発熱フリーの革新的な無発熱有線伝送技術を構築することを目的としている。本プログラムではコプレーナ線路上の強磁性酸化物絶縁体を開発することを目的として研究を行い、極薄酸化物反強磁性体Fe2O3薄膜試料において内部転換電子メスバウァー効果(CEMS)の測定と解析を行った。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (12件)
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