研究課題/領域番号 |
24656221
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
中島 康治 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (60125622)
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研究分担者 |
佐藤 茂雄 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (10282013)
小野美 武 東北大学, 電気通信研究所, 助教 (70312676)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 単一磁束量子 / 超伝導集積回路 / ニューラルネットワーク / 論理演算記憶回路 / 磁束量子 / レベル論理 / 超伝導回路 / 論理演算回路 / rf-SQUID / 乗算器 / 加算器 / ジョセフソン接合 |
研究成果の概要 |
磁束量子・反磁束量子の生成・消滅に基づく高速論理演算・記憶方式の研究開発において当初検討対象としたrf-SQUIDラダー回路がノンラッチング動作のマージンが狭いため、磁束量子パラメトロンを参考に、磁束量子を予め設置しその位置により論理状態を判別する新たな回路を提案、その回路動作やパラメータマージンを解析した。それによりAND,OR,NOTなどの基本論理・演算回路の構成を確認した。更に関連研究として超伝導集積回路ニューラルネットワークについても改良を加えて動作の確実性を高めた。これに関連してニューラルネットワークの解析も進めて超伝導集積回路ニューラルネットワークに導入する検討を進めた。
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