研究課題/領域番号 |
24656223
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
菊池 和朗 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50134458)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 光ネットワーク / コヒーレント光通信 / 情報通信工学 / フォトニックネットワーク |
研究概要 |
波長多重(WDM)光通信システムにおいて,各チャンネルのスペクトルがナイキストフィルタで整形されているときには,チャンネル間隔を零にすることができるので,伝送容量を最大化できる。このような伝送技術を,「ナイキストWDM技術」と呼ぶ。本研究では,ディジタル・コヒーレント受信器を用いて,ナイキストWDM信号の波長多重分離を行うためのアルゴリズムに関する研究を行った。クロストークを含む所望チャンネルの全帯域をコヒーレント受信し,適応ディジタルフィルタを作用させてチャンネル分離を行う方式を提案し,シミュレーションと実験から提案手法の有効性を評価した。
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