研究課題/領域番号 |
24656224
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
八井 崇 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80505248)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 色素増感太陽電池 / ナノ構造 / ドレスト光子 / ドレストフォトン / ナノロッド / 太陽電池 |
研究概要 |
近接場光を介したフォノン援用励起過程を用いてエネルギー上方変換を利用した色素増感型太陽電池を開発し、発電効率を飛躍的に向上させることを目的とする。 電極として、TiO2ナノ微粒子およびZnOを利用し、何れも電極表面の粒径、計上を制御することで、発電効率を大幅に向上させることに成功した。加えて、色素にとって吸収感度を持たない長波長において、感度が得られていることは、得られた結果がフォノン援用励起過程を用いてエネルギー上方変換による効果であることを示す重要な結果となっている。
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