研究課題/領域番号 |
24656226
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
竹村 泰司 横浜国立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30251763)
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研究分担者 |
山田 努 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 助手 (70251767)
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連携研究者 |
丹羽 徹 横浜市立大学, 医学研究科, 研究員 (60315801)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | がん温熱治療 / 共振回路 / 共振周波数 |
研究成果の概要 |
傷跡や副作用などの患者負担が軽い癌治療法としてハイパーサーミア(がんの温熱治療)が期待されている。しかし深部の腫瘍を局所的に加温することは容易ではない。コイルとコンデンサを閉接続した小型共振回路が磁気共鳴画像診断装置(MRI)の微弱RFパルス磁場でもがん治療に有効な発熱を示すという成果を基に本課題を立案した。共振回路インプラントにおいて課題となっていた温度制御をポリマーの熱膨張によるインダクタンス変化により解決できることを明らかにした。
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