研究課題/領域番号 |
24656233
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
村田 博司 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (20239528)
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連携研究者 |
川西 哲也 情報通信研究機構, 研究室長 (40359063)
菅野 敦史 情報通信研究機構, 主任研究員 (20400707)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | マイクロ波・ミリ波 / テラヘルツ波 / 非線形光学 / 導波管 / 分極反転 |
研究概要 |
「方形導波管構造共振器における非線形光差周波発生」を利用した新しいタイプのミリ波・テラヘルツ波発生デバイスの動作解析、設計、試作実験を行い、設計周波数60GHz帯において、実験的に信号生成を確認した。生成された信号の周波数特性も設計値と良く一致し、基本動作実証実験に成功した。また、光差周波発生を利用した光信号相互相関デバイス・光信号自己相関デバイスを提案し、その基本動作を明らかにした。さらに、立体回路との融合およびテラヘルツ波発生へ向けた検討も行い、さらなる発展の可能性を明らかにした。
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