研究課題/領域番号 |
24656240
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山本 博資 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (30136212)
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研究協力者 |
衛 暁峰
土橋 将人
本多 淳也
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | データ圧縮 / 情報源符号化 / FV符号 / ハフマン符号 / 準瞬時符号 / 情報理論 / 準瞬時FV符号 / 固定長-可変長符号 |
研究成果の概要 |
マクミランの定理より,ハフマン符号が一意復号可能なFV符号(固定長-可変長符号)の中で最小の平均符号語長を達成できる最適な符号と長らく信じられていた.しかし,マクミランの定理では暗黙のうちに,固定した1つの符号木を使用することを仮定している. 本研究では,複数の符号木とその葉および不完全節点に情報源シンボルを割り振る準瞬時FV符号を提案すると共に,準瞬時FV符号がハフマン符号より短い平均符号長を達成できることを示した.さらに,2元および3元情報源に対して,整数計画法と繰り返し最適化を用いて最適な準瞬時FV符号が構成できることを示した.
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