研究課題/領域番号 |
24656243
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
原 晋介 大阪市立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80228618)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | コグニティブ無線 / フィードバック制御 / キャリアセンス / 有線制御 / 回転倒立振子 / 優先制御 / QoE制御 / 制御器 / プラント |
研究概要 |
無線通信システムのアプリケーションをフィードバック制御に限定すると,無線通信路の時間・周波数資源といった物理環境に加え,情報源と通信先の間でやり取りされるメッセージの内容といった意味環境を理解できるビヨンド・コグニティブ無線が実現することを示した.送りたいパケットの重要度を推定し,それにより決定された優先順位に従ってバックオフ時間を制御するキャリアセンス多重アクセス方式を提案し,回転倒立振子の最適制御を行っている複数の無線システムが1つの空間に共存している環境を計算機の中でシミュレートし,その有効性を確認した.
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