研究課題/領域番号 |
24656255
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
岡元 智一郎 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (60313566)
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研究分担者 |
髙田 雅介 (高田 雅介) 長岡技術科学大学, 名誉教授 (20107551)
黒木 雄一郞 (黒木 雄一郎) 長岡技術科学大学, 大学院工学研究科, 助教 (90324003)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 酸素センサ / 応答性 / 微細構造 / ディップコート / ゲルキャスティング / 造孔材 / 拡散 / 機械的強度 / ホットスポット / 相対密度 / 炭素粉末 / 拡散速度 / 表皮効果 / 応答時間 / 拡散係数 |
研究概要 |
エネルギー・環境問題への懸念や安全・安心・快適な生活への要求から、酸素センサの活躍の場が広がっている。本申請者らが見出したホットスポット現象を利用した酸素センサは、電解液を使用せず、材料の温度制御も不要であり、金や白金の電極も不要である。また、応答性において更なる特性の向上が期待できるため、高い汎用性と信頼性を併せ持つセンサとなり得る。そこで、本研究では、ホットスポット酸素センサの高速応答化を目指して、1. 材料中での酸素の拡散挙動の解析、2. 材料中の酸素の拡散速度を向上させる組成・微細構造の設計、3. 所望の微細構造を実現する合成法の開発を行った。
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