研究課題/領域番号 |
24656261
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
大石 潔 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (40185187)
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研究分担者 |
和田 安弘 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (70293248)
宮崎 敏昌 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (90321413)
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連携研究者 |
大西 公平 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (80137984)
漆原 史朗 香川高等専門学校, 電気情報工学科, 准教授 (90311092)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 制御システム / モーションコントロール / 電動射出成形機 |
研究概要 |
射出成形機は高性能射出成形機の開発が求められる。このために、従来技術より広帯域な力制御応答を持つ射出成形機の開発に挑戦する。本研究課題では、先ず、ボールネジ駆動の射出軸は機械共振系の振動と非線形摩擦による圧力誤差を生じるが、この圧力誤差を新しい摩擦補償と振動抑制制御により抑圧する。これらの技術を、射出軸と同じボールネジ駆動に適用して、次世代高性能電動射出成形機を実現する力制御系を構成する。次に、従来の射出成形機の力センサでは不可能であった1KHz力覚センシングによる力制御応答を、上述の摩擦フリー高次外乱オブザーバをFPGAの高速サンプリングで実現する。そして、その有効性を検証する
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