研究課題
挑戦的萌芽研究
状態遷移に対してコストが与えられた重み付きオートマトンでモデル化される離散事象システムに対して,生成可能な振る舞いの中でコストの平均の最悪値が最適になるような最適スーパバイザの設計法を開発した.望ましい状態の集合が与えられたとき,初期値から望ましい状態への遷移のコストが最適になるような安定化制御器の設計法を.完全観測と部分観測の両方の場合について提案した.さらに,時相論理で記述された制約条件の下での最適制御器の設計法も提案した.また,近似模倣関係を利用した人間機械系のオートメーションサプライズの検証法,分散システムを安定化する事象駆動制御での事象生起条件について検討した.
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (11件) (うち国際学会 3件)
IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences
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