研究課題/領域番号 |
24656268
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
千々和 伸浩 東京工業大学, 理工学研究科, 助教 (80546242)
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研究分担者 |
渡邊 学 東京大学, 新領域創成科学研究科, 准教授 (70376606)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 機能性細菌 / 形質転換 / コンクリート / 解体 / 酸産生 / 硝酸 / コンクリート化学的解体 / 解体工法 |
研究成果の概要 |
本研究は、コンクリートの解体に適した化学物質を産生する微生物を遺伝子組み換えにより作成し、その菌を作用させることで、低コストで構造物を解体し、コンクリートをリサイクル可能な形に変える解体法の開発に挑戦したものである。解体の処理系として塩酸系、硝酸系の2つの酸生成系統を準備し、それぞれの系統での株を作成し、産生性能の確認を行った。しかしいずれの系でも意図したような培地pHの低下が観察されなかった。産生した化学物質を菌体外部へ速やかに排出する器官を設けるとともに、ベースとなる菌体に高い薬剤耐性が必要であることがわかった。
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