研究課題/領域番号 |
24656284
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
竹下 祐二 岡山大学, その他の研究科, 教授 (90188178)
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研究分担者 |
加藤 正司 神戸大学, 工学研究科, 准教授 (10204471)
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研究協力者 |
田村 二郎
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | たたき土 / 土質安定処理 / 地盤材料 / 常温固化技術 / 消石灰 |
研究成果の概要 |
土の常温固化技術を利用した「たたき工法」に注目した。たたき工法とは、母材となる土に消石灰とにがりを添加し、適量の水と練り混ぜ、締固める方法である。たたき土をブロック化した「たたきキューブ」を提案し、短期養生におけるたたきキューブの最適な配合と強度を評価した。さらにたたきキューブに付加価値を持たせるために、古くから壁材として使用されている漆喰の利用を検討した。 その結果、適度な消石灰を添加することで短期養生でも実用的な強度が得られた。たたき工法は簡便に実施でき、低環境負荷の地盤材料を作成できる。また、漆喰を利用することでたたきキューブの外形の保持や保水性という付加価値を持たせることができた。
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