研究課題/領域番号 |
24656293
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐藤 愼司 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90170753)
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研究分担者 |
武若 聡 筑波大学, システム情報工学研究科, 教授 (80202167)
田島 芳満 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (20420242)
下園 武範 東京大学, 大学院工学系研究科, 講師 (70452042)
劉 海江 東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授 (10600679)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 流砂系環境 / 漂砂 / 流砂 / 河口部の地形変化 / 波・流れと土砂移動 / 高波 / 台風 / 洪水 / 砂州 / 地形測量 / 高潮 / 段波 / 河口環境 / 環境の監視 |
研究成果の概要 |
環境劣化が深刻化している河口域において、空中撮影可視画像とXバンドレーダ画像に基づき、地形変化や流体運動の物理環境を機動的に監視するシステムを構築した。空中からの画像撮影に関しては、当初はカイトフォトの利用を計画していたが、無人ヘリコプター(UAV)の活用が飛躍的に進み、安価に効率的な写真を撮影できる環境となったことから、UAVを活用した。これを常時監視体制としてのXバンドレーダと組み合わせ、イベント発生時の機動的な観測システムを構築できた。
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