研究課題/領域番号 |
24656300
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
金 利昭 茨城大学, 工学部, 教授 (40205050)
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研究協力者 |
荻津 修
松本 隆太郎
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 街路照明 / 光環境 / 照度 / 照明基準 / 視認性 / 防犯 / 交通安全 / 住宅地 / 防犯灯 / 居住環境 |
研究概要 |
本研究は、防犯・防災・交通安全の三者を統合した夜間照明の計測技術と夜間照明システムを提案することを目指したものである。まず、現在の夜間照明の問題点として、住宅団地における多くの生活道路は照明基準を上回らないこと等を明らかにした。次に、中間照明を取り入れた新しい照明システムを提案し、実験によって照度と視認性が改善されることを確認した。最後に、現在の照度計・輝度計を代替するデジカメ「明るさ」計測システムの開発を試みたが、カメラ機器に内蔵されているメーカー独自の明るさ計測システムが秘匿となっていることなどにより、利用可能性を予想するにとどまった。
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