研究課題/領域番号 |
24656303
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
山中 英生 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (20166755)
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研究分担者 |
奥嶋 政嗣 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授 (20345797)
近藤 光男 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (10145013)
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研究協力者 |
モハメド レーハン・カリム マレーシア, マラヤ大学土木工学科, 教授
アーマド サイフィズル・アブドラ マレーシア, マラヤ大学機械工学科, 講師
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 自動車両重量計測 / 交通安全 / 過積載 / 交通流分析 / 交錯指標 / 国際研究者交流 / マレーシア / 車両重量計測 |
研究成果の概要 |
交通流観測から安全性を評価する代理指標として車頭時間や車両減速挙動を考慮した指標が提案されているが車両重量は考慮されていない.本研究では,積載重量による減速性能低下を考慮した安全性評価指標として新たに「最小安全車間時間(Minimum safe time gap)」を提案し,長期観測データを元に有効性を検証した.また,過積載車の取締りと車両迂回可能性から社会的効果を推計した.ただし当初計画していた可搬式重量計測装置の開発については,取り付け方式の改良と計測精度の向上が必要となっている.
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