研究課題/領域番号 |
24656314
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
西村 和之 県立広島大学, 生命環境学部, 教授 (00261595)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 水素発酵 / メタン発酵 / リアルタイムPCR / mcrA gene / バイオガス化 / 微生物叢解析 / 機能遺伝子 |
研究成果の概要 |
バイオガス化の高度化を目的とした水素-メタン二段発酵プロセスの制御因子を解明するために、各々の発酵の制御因子の評価と各々の発酵に関与する微生物叢の分子生物学的解析を行い、ラボスケールの連続発酵プロセスを構築して運転状態を評価した。水素発酵の最適HRTは1日と判断され、水素発酵槽への基質の流入時にはpHを7.5付近に補正しておく方が良好な水素産生が維持でき、水素発酵槽とメタン発酵槽とでは10倍以上の容量差を持たせる必要であると結論された。リアルタイムPCRによりメタン発酵槽内のmcrA遺伝子量を定量することが可能であるが、mcrA遺伝子量だけでメタン産生活性を評価することは出来なかった。
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