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健康リスク評価の観点から見た室内浮遊真菌のDNA解析による濃度定量法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24656338
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 建築環境・設備
研究機関秋田県立大学

研究代表者

長谷川 兼一  秋田県立大学, システム科学技術学部, 教授 (50293494)

研究分担者 金澤 伸浩  秋田県立大学, システム科学技術学部, 准教授 (40315619)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード室内浮遊真菌 / 健康リスク / DNA解析 / 捕集法 / 濃度定量法
研究概要

室内の浮遊真菌を捕集するために液体捕集法(インピンジャ法)の適用可能性を検討した。吸引量,吸引時間を測定パラメータとして,浮遊真菌捕集に最適な条件を探ったが,インピンジャー法では捕集効率を十分に確保することが難しいことがわかった。従って,フィルタ法に絞って捕集法を構築する必要がある.
浮遊真菌濃度の定量では,DNA量が多い場合であれば検量線が十分に引けることを確認した。DNA量が少ない場合でも検量線が引けるためには増幅効率が良いプライマーの設計が必要である.今後,DNA量を十分に得られるダスト捕集による真菌を解析対象とし,本研究にて試みたDNA解析手法を適用するなど,研究展開が可能である.

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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