研究課題/領域番号 |
24656346
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
神吉 紀世子 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70243061)
|
研究分担者 |
小浦 久子 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (30243174)
工藤 和美 明石工業高等専門学校, 建築学科, 准教授 (40311055)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | スプロール市街地 / 市街地再生 / 動的オーセンティシティ / 景観 / 環境設計 / バンコク |
研究成果の概要 |
スプロール市街地は問題市街地として扱われることが一般的であるが都市住民の多数にとって最も身近な市街地でもありその魅力化の可能性を追求することは都市計画上の重要課題である。そこで、地域の固有の特徴を反映した変化の真実性を意味する動的オーセンティシティ概念を用いたスプロール市街地の魅力化可能性と、その可能性が具現化されるようにする環境設計手法を国内外の典型事例を通じて示すこととした。バンコク・神戸市長田区・スコピエ・明石市等における事例検討を通じ、それぞれの市街地に固有の地域性をとらえる試みから、漸進的環境改善を必要とする密集市街地において、生活の場としての魅力を維持する変化のあり方を検討する。
|