研究課題/領域番号 |
24656348
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
山崎 寿一 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20191265)
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研究分担者 |
星野 敏 京都大学, 農学研究科, 教授 (60192738)
山口 秀文 神戸大学, 大学院工学研究科, 教授 (60314506)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 限界集落 / 居住 / 復興力 / 自然災害 / 持続性 |
研究概要 |
本研究は逆説的な着想から大震災被災集落の復興力を再評価する研究である。ここでは過疎地域の人口を維持することや人口を増やすことを目標とする従来の発想とは違った考え方を提示している。それは地域から転出しても、コミュニティや環境が維持されることが重要であるという考え方である。本研究では、拡大家族、拡大集落の存在、新たな居住スタイルの出現を紹介し、イエと集落の持続性を確保する原動力の存在を示した。能登半島地震、中越地震、東日本大震災の被災集落、さらにアジアの過疎農村を対象とした調査結果から考察した。
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