研究課題/領域番号 |
24656357
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 島根大学 (2013-2014) 摂南大学 (2012) |
研究代表者 |
田中 直人 島根大学, 総合理工学研究科(研究院), 特任教授 (60248169)
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研究分担者 |
岩田 三千子 摂南大学, 理工学部, 教授 (70288968)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 発達障害児 / 日常生活の困難さ / 環境刺激 / 衝動的反応 / 色イメージ / アセスメントバッテリー / 空間認知特性 / 生活環境整備 / 空間認識 / 運動アセスメント / TEACCH / 行動特性 |
研究成果の概要 |
視覚・聴覚などの人の五感(感覚軸)ではなく、環境要素の質的特徴から因子抽出を行い、発達障害の子どもの反応を誘発する7つの環境刺激因子を抽出した。 医療・療育分野で用いられるAssessment batteryによる行動観察評価結果から、発達障害の子どもの色嗜好・イメージの判別式を算出し、医療・療育・建築を含めた幅広い分野で使用可能、且つ汎用性の高い評価指標の作成を行った。 TEACCHにおける物理的構造化と視覚的構造化に加えるもう一つの構造化手法として、環境刺激の構造化の手法を提案した。加え、発達障害の子どもの特性を考慮した今後の生活環境整備に向け、6つの物理的整備とその視点を見出した。
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