| 研究課題/領域番号 |
24656365
|
|---|
| 研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
金属物性
|
|---|
| 研究機関 | 東北大学 |
|---|
研究代表者 |
蔡 安邦 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (90225681)
|
|---|
| 研究分担者 |
出村 雅彦 独立行政法人物質・材料研究機構, 環境・エネルギー材料部門 水素利用材料ユニット 合金触媒材料グループ, 主任研究員 (10354177)
|
|---|
| 連携研究者 |
出村 雅彦 物質・材料研究機構, 水素利用材料ユニット, 主任研究員 (10354177)
山本 昭二 物質・材料研究機構, 水素利用材料ユニット, リサーチアドバイザー
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
|---|
| キーワード | 準結晶 / 後方電子散乱回折 / 共晶組織 / マグネシウム / 方位関係 / 後方電子散乱 / 結晶方位 / 集合組織 / 方位決定 |
|---|
| 研究概要 |
準結晶に適用できる後方電子散乱回折（EBSD）の解析ソフトを開発し、準結晶におけるマクロ組織学を可能にすることを目的として本研究を行った。３次元準結晶の方位を菊池バンドから自動読み取るソフトウェアを開発し、Al-Cu-Fe系とMg-Cd-Yb系の準結晶に適用できることを確認した。また、実際にMgと準結晶との共晶組織に適用し、両相の方位関係を明らかにした。これに基づいて、Mgと準結晶との界面構造を検討し、液体状態からの凝固過程の解明の鍵を得ている。
|
