研究課題/領域番号 |
24656372
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
木口 賢紀 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (70311660)
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研究分担者 |
佐藤 和久 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (70314424)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 強誘電体 / 組織 / マルチフェロイックス / リラクサー / 電子顕微鏡 / 出射波動場 / 波面再構築 / 内部ポテンシャル / マルチフェロイック / TEM / HAADF-STEM / 位相再構成 / 薄膜 / CSD法 / PMN / リーク / 位相 |
研究成果の概要 |
本研究では異相の生成を抑制するための成膜条件を探索すること、種々の成膜条件がBiFeO3及びPb(Mg1/3Nb2/3)O3薄膜の組織に与える影響について調べ、電子顕微鏡法(TEM、STEM)により、薄膜の形成機構を明らかにする。また、電子顕微鏡(HRTEM)画像に基づく波面再構築による内部ポテンシャル解析により、BiFeO3やPb(Mg1/3Nb2/3)O3などの強誘電体・リラクサー薄膜で問題となっているリーク現象を微細構造からの理解を試みた。
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