研究課題/領域番号 |
24656393
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
複合材料・物性
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
南 秀人 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20283872)
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研究分担者 |
鈴木 登代子 神戸大学, 大学院工学研究科, 助手 (40314504)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 自立型感温性ゲル粒子 / イオン液体 / 体積相転移挙動 / 相分離 / 懸濁重合 / 体積相転移ゲル / 自立型ゲル粒子 / 温度応答性挙動 / ラズベリー状粒子構造体 / 体積相転移現象 / 複合ゲル粒子 |
研究概要 |
本研究では,膨潤溶剤にはイミダゾリウム系イオン液体(IL)を,感温性複合ゲル粒子の2つのベースポリマーには,ILに感温性を示すポリメタクリル酸フェニルエチルと,温度に依らずILに溶解するポリメタクリル酸メチルからなる,温度によって内包したILが両ポリマー相を移動することによって体積相転移を発現する複合ゲル粒子の創製を検討した。 この際,雪だるま状の複合粒子を作製するために,ベースポリマーの親水化及び光重合の導入を行った。その結果,膨潤溶媒の存在に依らず,含有したILにより,水分散下,大気中,真空中においても,温度応答性よく体積相転移挙動を示す新規な複合ゲル粒子を作製することに成功した。
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